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日本では必ずしも高く評価されていないファミリービジネスは、世界では強く関心を持たれ、地域経済を長期に渡って支える存在である。

本書は、2018年版の分析を基本的に踏襲しつつ、さらに精緻化を計るのとともに、今回の新型コロナ感染症の影響についての緊急アンケートとインタビューから多面的に紹介している。

本版により、2015年版から辿ると10年にわたるデータ整備がなされることとなった。長期に渡るその強さを明らかにするだろう。

書名 ファミリービジネス白書【2022年版】
100年経営とガバナンス
著者・訳者 後藤 俊夫 監/落合 康裕 企画編集
荒尾 正和 編著/西村 公志 編著
ファミリービジネス白書企画編集委員会 編
出版年月日 2021/12/25
ISBN 9784561267607
判型・ページ数 A5・374ページ
定価 本体3,636円+税
出版社 白桃書房