その後、すっかり更新ができず大変申し訳ありません。営業も兼務しているので、書店営業の出張が入ったり、他の編集案件などで忙殺されていました。
現在、中国ものでは、1点、格差についてさまざまな切り口から豊富なデータで実態を明らかにした本が、もう間もなく刊行になります。また、中国の経済について、話題のトピックを図表で読み解く本の企画も進行中です。ご期待ください。

ところで、先回の更新(昨年5月1日)からの『チャイナ・エコノミー』のパブリシティは下記のとおりです。

■2018年5月5日付 日本経済新聞朝刊読書欄「この一冊」丸川知雄東京大学教授
日経電子版の『チャイナ・エコノミー』書評ページ(全文は会員限定)はこちら日経読書欄丸川先生

■週刊東洋経済12/29-1/5(新春合併特大号)5人の識者による「厳選!年末のおすすめブック25」の中で、吉崎達彦氏選定の「この5冊」中の1冊。
週刊東洋経済厳選!年末のおすすめブック25
■12/29、BS12「マーケット・アナライズplus+」年末恒例特別企画ブックレビューにて、ニッセイ基礎研究所チーフエコノミスト矢嶋康次氏のおすすめとして。

また、2018年10月には、その著者クローバー氏が来日し、米中摩擦に関するインタビュー2本が掲載されました。
■11/2付日本経済新聞朝刊「米中対立、長期化は不可避」(電子版へリンク、全文は会員限定)
■11/3公開、東洋経済オンライン、「”米中新冷戦”は「中国優勢」なのかもしれない」

『チャイナ・エコノミー』の書評は、いずれも高く評価いただき、担当者として大変うれしく思いました。

また、クローバー氏来日時には、これらのインタビューへのアテンドをしまして、そのついでで、丸善丸の内本店洋書売場にお連れし、原著の”CHINA ECONOMY”を面陳列していただいたので記念写真を撮りました。こちらでは、日経の丸川先生の書評も合わせて並べていただいており(写真のクローバー氏右手付近)、売場づくりに工夫されていたのが印象的でした。

この後、また出張が入っているのですが、以前ほどの多忙さではないはずなので、引き続き更新していくつもりです。

2019年1月29日 株式会社白桃書房 担当T